今が大切! ()
 日本だけではなく、世界中がなんとなく重い空気に包まれている。フランス語の先生であるグレゴリー氏は、私の日本の将来を愁いを真っ向から否定してくれる救世主だ。日本の将来は「嫁姑の問題」と同じだ。と言うと、不思議そうな顔をする。(そもそもフランス語で嫁姑のニ...
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メリークリスマス ()
 重苦しい気分の1年でした。マスク生活も3年になろうとしています。人々の心や表情ががロボットのように無機質ではなく、豊かで温かい心になるように願ってこのユーチューブをクリスマスプレゼントとして送ります。DVDを送ってくださった恵理子さん、ありがとう。 現代の様...
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森がやってきた! ()
 スタジオ移転から1年7か月が過ぎました。旧スタジオが入っていたお隣のビルが、12月16日オープンします。このビルの名前は「かなめのもり」2F建てのテナントビルです。ただし、ただのビルではありません。数年したら、森になるのです。今は150センチの雑木たちが...
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表現する力 ()
12月に入り、寒さも厳しくなりピンと張りつめた澄んだ空気になってきた。 このところ先生方の公演を観に行く日があった。まず、秋以降アヴェックグラースのコンテンポラリーの先生に就任された山本裕 船木こころご夫婦が振付、出演された「梟の神様」を観に能楽堂研修所へ...
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人生の宝物をありがとう ()
(前宣伝。第1回世界バレエフェスティバルのDVDを旧知の友からいただいた。次回はぜひ公開したい) コロナ第8波が襲来している昨今。症状は軽くなったとはいえ、私も気を付けた生活を送ってなるべくレッスンができるようにしたい。  昨年の大きな公演の後、疲労が蓄積し...
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ブログは続く ()
さて、ユースアメリカグランプリというバレエコンクールのために、生まれて初めて尼崎へ赴いた。 結果は、ベルリン、バーゼル、ジョフリーからスカラシップをいただき、初めの一歩としての成果を得たと思う。(これからも、変わらず努力をしていかなければならない。ね!)...
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いろいろあって ()
 夏の発表会の舞台袖で、「天使はどこにいるのか?」と問う私に対して、写真のアシスタントのお嬢様方が指を指したのは、花嫁の美帆さんである。考えてみれば、この17年間彼女が怒ったり、泣いたりした姿を見たことがない。どんな時もこの写真の様に微笑んで、過ごしてき...
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平和への思いは永遠に! ()
 無事8月12日チャリティー公演をスクエア荏原ひらつかホールで行いました。ご協力、ご来場いただき誠にありがとうございました。私は、常に未来の子どもたちの姿が頭の中にあります。今さえよければ、自分が良ければという大人の考えを子どもの時から嫌悪していました。...
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8月11日12日プレ発表会とチャリティーコンサート ()
 先日、身内の集まりで、「自由からの逃走」(エーリッヒ・フロム)の話になった。自由が与えられた大衆の行くすえの概念の話だ。  「自由」は孤独と責任が付きまとう。なので、人は集団の中にいる安堵を選ぼうとする。 ドキッとしてしまう。「孤独」と「責任」はどうし...
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大人になるまで ()
 ご自分が関わったという映画をご父兄にご紹介していただいた。「20歳のソウル」というドキュメンタリー映画だ。管弦楽部に在籍している高校生が先生、友人と共に成長していく過程と、20歳という若さでこの世を去るまでの人生の葛藤を描いていた。 映画を観ながら、いろい...
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